【福岡早良の家】フィルハウスデザイン
福岡県福岡市早良区
アトリウムと間
内側に開放性を持つ都市型設計
2024年10月 完成
「住生活」
食べること、眠ること、着ること、くつろぐこと、守ること、つながること。地域・文化・信仰・年齢・婚姻状態・家族構成・経済状態、等々の影響を受け、実に多様であることから、家族としての文化となる。
「風景と重なる外部空間との多様性」
外部空間と建築を連続させることで、様々な制度的領域を超えた一体的かつ豊富な空間が形成され、多様な暮らしを実現させる。日常的に四季、非日常性を体感し、空間の多様性が生活の幅を広げる。
面積
敷地面積:40.01坪(132.28 m²)
延床面積:26.12坪(86.38 m²)
1F:19.24坪(63.61㎡)
2F:6.88坪(22.77㎡)
性能
耐震等級3(許容応力度計算による)、
HEAT20G2(温熱等級6)
建築家プロフィール
建築家/藤本誠生(ふじもと・せいしょう)藤本誠生建築設計事務所
1979年熊本県生まれ。2002年に森繁建築研究所後、2015年に藤本誠生建築設計事務所を設立。使われ続ける建築をつくること。可能性のある建築を考え続けること。1つの建築が連鎖し、街・都市・思考が共鳴していくことを指標にしている。