プライバシーに配慮する
大きな道路に面している敷地条件におけるプライバシーや騒音の問題に配慮されたファサード。同時に西日にも配慮された窓の配置となっており、正面のデザインは窓の無い機能的な設計となっている。
立体的な空間のつながり
耐震等級3・温熱等級6を確保した高い住宅性能により、吹き抜け空間を大胆に配置した開放的な住空間となっています。上下の空間のつながりが家族のつながりをつくり、吹き抜けは空間全体を明るく保つ光の道にもなっています。
自然の光を利用する
都市型の敷地条件において外側へ大きく窓を配置した設計はしづらいものです。しかしながら、四季折々の光の入り方を愉しむ設計は可能となります。カーテンなしでもプライバシーを確保できる設計計画は日中の光の動きを感じながら暮らせます。